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ヘアスタイルの相談しやすいメンズサロン

hair salon JIBU(ヘアサロン ジブ)

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AGA治療で、お客様に起こった事

薄毛に効果があるAGA治療。治療として用いられる薬で、「プロペシア」と「ミノキシジル」があります。どちらも服用して脱毛を抑える薬なのですが、2つの効果の違いが衝撃だったのでお伝えしようと思います。

目次
  • お客様に起こったこと
  • プロペシアとは
  • ミノキシジルとは
  • プロペシアとミノキシジルの違い
  • まとめ
お客様に起こったこと

お客様でAGAの治療をされている方がおられます。AGAの治療で「ミノキシジル」を処方されていました。順調に髪が太くなって抜け毛も減ってきていたのですが、ある時髪を切っていると何となくお客様の髪が細くなっていることに気づいたのです。お客様にその事をお尋ねすると、病院の都合で「プロペシア」を使うことになり、今までの「ミノキシジル」はどうしてもと言う場合は取り寄せることになったそうです。薬を変えて1ヶ月ほどだったのですが、髪が細くなっていることに気づきました。これは、他人がみればまだ違いが分からないと思いますが、本人は分かるレベルです。そして、次にご来店いただいた時はさらに髪が細く薄くなっていました。ここまでくると他人でも気づいてしまうレベルだと思います。お客様はこのことで、病院に相談すると他の患者さんにも同じような事が起こっていて、薬を元のミノキシジルに戻したそうです。でも、なぜ2つの薬は脱毛を抑える薬なのに効果が違うのでしょう?2つの薬の効果を調べると分かってきました。

プロペシアとは

アメリカで前立腺肥大の治療薬として開発されました。薬を使っている中で「髪が生えてくる」と言う報告が寄せられました。この報告で薄毛症状を改善する可能性があることから研究をされてプロペシアが登場しました。プロペシアは抜け毛の原因になる酵素「5αリラクターゼ」のテストロンの結合を阻害する作用をもちます。

ミノキシジルとは

ミノキシジルは、もともとはアメリカで血管拡張剤として開発されました。その薬を使っている中で、全身の毛が増える「多毛」の症状がみられました。毛が増えることから、薄毛治療の研究が始まりました。初めは薄毛治療の外用薬に使われました。「ロゲイン」「リアップ」は聞いたことがあると思います。この中にミノキシジルが成分として入っています。そして、医師の処方で服用できるミノキシジルの薬があります。ミノキシジルは、毛の成長期を延長させ、休止期を短縮することで増毛します。

プロペシアとミノキシジルの違い

プロペシアは「髪の寿命を長くする」ことが役割になります。AGAの原因になる男性ホルモンを抑えてくれることで、抜け毛を少なくすることができ髪の寿命が長くなります。抜け毛が少なるという事は、その分髪が伸びるので髪がしっかりとして、薄毛が目立たなくなります。初期のAGAの方にお勧めです。

ミノキシジルは「髪を育てる」ことが役割になります。ミノキシジルは血管拡張作用があるので、毛根に血液が流れ十分な栄養が運ばれます。栄養が毛根まで届くことにより、髪が成長して髪が太くなります。髪が太くなることで薄毛が目立ちにくくなります。ミノキシジルはAGAの進行が進んでいる方にお勧めです。

まとめ

2つの薬はどちらも薄毛治療に使われますが、効果がここまで違う事には驚きました。時間をかけて髪を増やしても、抜けるのは一瞬で元に戻ってしまうのはやるせないと思います。これから、薄毛治療をお考えの方は気を付けてください。

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